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2024.07.10 プレスリリース   

法政大学が「paizaラーニング 学校フリーパス」を導入。プログラミング学習応援企画「paizaランクチャレンジ」も実施

法政大学データサイエンスセンターとITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社は、このたび新たに法政大学の学生に「paizaラーニング 学校フリーパス」(※1)の提供を開始します。法政大学の数理・データサイエンス・AIプログラム(以下、MDAP)を受講する学生が、「paizaラーニング」を利用して無料でいつでもデータサイエンスと関連の深いプログラミング言語を学習することが可能となります。

また、ユーザーのプログラミングスキルを6段階で評価する「paizaスキルチェック」を利用し、学生の学習動機形成を目的に、取得ランクとチャレンジ回数の上位者を表彰する「paizaランクチャレンジ」も学内で開催します。  

 

■法政大学の数理・データサイエンス・AIプログラム(略称:MDAP)について

法政大学では、データサイエンスやAIを活用し、新しい価値を創造し持続可能な社会の構築に寄与する人材を育成することを目指し、2021年度より全学共通プログラムとしてMDAP(※2)を開講しました。当該プログラムの「リテラシーレベル・応用基礎レベル」は、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」のリテラシーレベル・応用基礎レベルにそれぞれ認定されています。MDAPでは、データサイエンスに関する知識やスキルを身につけるだけではなく、複雑化する地球規模の社会課題の解決につながる「実践知」を涵養することを目的にしています。

このような目的を踏まえ、数理・データサイエンス・AI教育を推進していくにあたり、その基盤となるプログラミング学習を強化するため、「paizaラーニング 学校フリーパス」を無料で利用できる機会を学生へ提供することとしました。

■「paizaラーニング 学校フリーパス」導入の理由 

「paizaラーニング」は、「文理を問わずプログラミング初学者から中上級者まで自学自習できること」「問題集やスキルチェックなどで自ら手を動かして実践的な学習ができること」「環境構築が不要でブラウザ上でプログラミング言語が実行できること」「データ分析を学ぶ講座が追加されるなど、データサイエンスに適したPython講座が充実していること」といった特徴があります。MDAPで学ぶ学生が、さらにプログラミングスキルを高めたいというニーズに適しています。

(※1)「paizaラーニング 学校フリーパス」とは

月額1,490円(税込) 動画と問題で学べる、就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービス「paizaラーニング」の全260レッスン、2,000学習動画、4,000問の演習課題を小・中・高・大学・専門学校向けにすべて無料で提供するサービスです。「paizaラーニング」のコンテンツがアップデートされるとそのまま「学校フリーパス」でも利用できるようになります。受講者は6段階で評価されるプログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」を受け、その結果をもとに自身のスキルにあった学習をすることができます。2019年8月の提供開始以来、高校、大学、専門学校を中心に全国の学校で利用されており、2023年度は申し込み学校数が574校、クーポン発行数が12万人を突破しました。

URL:https://paiza.jp/works/lp/free_pass

(※2)MDAP(エムダップ)とは

法政大学数理・データサイエンス・AIプログラム(Mathematics, Data science and AI Program)の略称。MDAPの詳細については下記のウェブサイトを参照

URL:https://www.dsc.hosei.ac.jp

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