プレスリリース

2021.10.18 プレスリリース   

バンタンとpaizaが協業し、全国300万人の中高生を対象に #プログラミングセンター試験 「P共通テスト」をスタート! paizaが問題監修&採点を担当

ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」は、このたび、株式会社バンタン(本部:東京都渋谷区、社長:木村良輔、以下、バンタン)と協業し、全国の中高生向けプログラミング共通テスト「P共通テスト」をスタートいたします。全国の中高生のプログラミング能力の向上を目指し、才能ある中高生を社会へ繋ぐことで、急速に進むデジタル社会が抱えるIT人材不足をサポートします。

「P共通テスト」HP:https://techford.jp/special/programmingtest/

■#プログラミングセンター試験 「P共通テスト」について
「P共通テスト」は、プログラミングの初学者からITエンジニアを目指して学習している方まですべての中高生を対象に、現在の自分がプロのスキルに対してどのレベルにいるのかを理解できるテストです。問題の作成にあたっては、2022年度から新しくはじまる高校の情報科の科目「情報Ⅰ・情報Ⅱ」(※)を考慮しており、今後導入を予定されている「大学共通テスト」に対する実力の参考として活用することも可能です。

「P共通テスト」は中高生のプログラミング能力の育成をサポートし、才能のある人材を社会へ繋ぎ、IT業界が抱える人材不足に貢献します。将来的には、漢字や英語の検定のように、中高生がプログラミングスキルを測る共通テストとして一般に広く定着させていきたいと考えています。

「P共通テスト」の第1回は、2022年1月22日(土)に実施いたします。それに先立ち、本日より受験希望者のお申し込みを受け付けます。

(※)「情報Ⅰ・情報Ⅱ」とは
2022年度から高等学校で実施される新学習指導要領に沿ってはじまる情報科の科目。「情報Ⅰ」の内容は、2024年度以降の大学入学共通テストの出題教科となっている。


■paizaとバンタンの協業について
本協業において、当社は問題の監修と採点を担当いたします。当社ではpaizaのサービス開始以来、転職・就職する方、およびプログラミングを学んでいる方の実力を判定する「paizaスキルチェック」を提供しています。総受験回数は2021年10月現在、1500万回以上。"現場で本当に求められる"実務をベースにした問題づくりをしており、受験結果はpaizaのサービス内で転職・就職に利用することができます。受験結果を使って企業に技術をアピールし、数多くのエンジニアや学生がキャリアアップを果たしています。

今回の協業では、「paizaスキルチェック」のシステムをバンタンにご提供し、中高生向けに出題範囲を設定して出題いたします。この取り組みを通じて、全国の中高生のプログラミング力の育成をサポートし、未来のIT人材創成を実現していきたいと考えております。

今後も当社ではIT人材の育成・創成を目指し、スキルチェックをはじめとした当社サービスについて、企業への提供や協業に幅広く取り組んでまいります。


■「P共通テスト」概要
実施日:2022年1月22日(土)13時~14時30分(90分)
受験資格:中学生・高校生・高専生(4年生除く)
受験費用:無料
受験の流れ:
1. 受験の申込(無料)
2. paizaラーニングへの登録(無料・任意)
3. P共通テストサイト(paizaラーニング for TEAM)の登録
4. サイト内容の確認
5. 試験の最終案内(12月頃予定)
6. 試験本番前にログイン

申込URL: https://techford.jp/form/index.php?fn=25091&gr=VTA&ge=event

■株式会社バンタンについて
1965年創立。「世界で一番、社会に近いスクール」をビジョンとし、現役で活躍する講師による授業、長期インターン、産学協同プロジェクトなどの「実践教育」を通して即戦力となる人材を育成しています(東京・大阪・名古屋)。2020年4月より、自分の好き・得意なことで「個の時代」を生き抜く専門スクールとして、セルフブランディング力、実践的な専門スキル、人脈と活躍の場を広げるネットワーク力を強化する新教育コンセプトを導入。ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、ゲーム、アニメ、パティシエ、カフェ、プログラミング、エンターテインメント領域のクリエイター、インフルエンサー、プロデューサーなどの分野で教育事業を展開。これまで約20万人の卒業生を輩出しています。(URL:https://www.vantan.jp/

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